特集・コラム [ 不動産投資 ]

不動産収入の税申告「不動産所得と節税効果」
最終回は、不動産所得の続きとして税金についてまとめます。
 

(1)税金の計算

前回の要領で「不動産所得」の計算をして、「収支内訳書」を作成します。詳細は国税庁のホームページなどで確認できます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/12.pdf
あとは確定申告書を作成し、確定申告(該当年の翌年の2月16日から3月15日が申告期日)となります。
他の所得がある場合には、損益通算して総合所得として申告します。
【損益通算の計算】

これから控除等の金額を差し引いた金額(課税対象となる所得金額)に税率を掛けるとその年の税額が計算できます。
このように不動産が赤字の場合には、所得が少なくなり節税となります。減価償却費や借入金の利息分などが少なくなってくると逆に黒字となり税金はアップします。
確定申告書のひな形は国税庁のホームページでも確認できます。申告書Bというところを確認してみてください。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/03.pdf
 

(2)まとめ

全32回にわたって不動産投資に対する考え方や注意点を説明してきました。簡単にしか触れられなかった点も多々ありますので、実際に不動産投資をお考えの方は専門家(不動産会社やコンサルティング会社など)に相談していただきたいと思います。その際には不動産投資の目的や考え方などをきちんと理解しておくことが大切です。このコラムをぜひ参考にしてください。
掲載日:2007年11月19日

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