投資信託[外国債券ファンド[企画] ]
為替編【第2回】
為替相場の変動要因
- 外国為替市場は、世界最大の金融市場であり、国際決済銀行(BIS)が昨年発表したサーベイによると、1日当たりの平均取引高は3.2兆ドルに達しています。日本の市場が閉まった後でも、アジア、ヨーロッパ、米国と順番に市場が開き、24時間眠らない市場と呼ばれています。この巨大な市場の変動要因には数え切れないほどの要因がありますが、主なものとしては次の要因が挙げられます。
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(ア) 金利
- お金は金利の安いところから高いところに流れます。したがって、ある国の金利の上昇は一般にその国の通貨の値上がり要因となります。
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(イ) 経済動向
- 一般に、強い経済の国の通貨が買われ、弱い経済の通貨が売られます。日々の取引においては、予想以上に良い経済指標が発表されると、その国の通貨が買われるきっかけになります。
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(ウ) 通貨政策
- プラザ合意のような国際的な通貨政策、あるいは外貨規制のような特定の国の通貨政策により為替相場は影響を受けます。
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(エ) 戦争や政治的要因
- 戦争の勃発により、戦争国の通貨が弱くなる、あるいは有事のドル買いによりドルが強くなる、政治的混乱が見られる国の通貨が売られるなど、戦争や政治的要因も為替相場を動かします。
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(オ) 実需
- 輸出企業が外貨を自国通貨に転換するためのドル売り円買いや輸入企業による輸入代金の支払いのためのドルやユーロ買いなど、為替市場では実需の動向も変動要因となります。
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(カ) 思惑
- 外国為替市場は世界最大の金融市場であり、様々な思惑が渦巻く市場です。特定の国の経済動向、政策変更、政局不安など様々な事柄に関する思惑により相場が変動します。
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- 【執筆:トーキョー・インベスター・ネットワーク】
(掲載日:2008年6月20日)
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