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キヤノングループの中で、どのような位置づけなのですか?グループに依存することなく、独自の成長は可能ですか? 村瀬社長: ![]() 2006年4月にキヤノン販売からキヤノンマーケティングジャパンへと社名変更した通り、当社はキヤノングループの中で日本国内のマーケティングを担当しています。単にキヤノン(株)が開発、製造した製品を販売するだけにとどまらず、お客さまの声を直接うかがい、着実に開発製造現場にフィードバックする職務は、まさに私 どもマーケティング会社の重要な役割です。また、アフターサービスやキヤノン以外の製品との組み合わせでのご提案、ソフトウェア開発なども行っております。 キヤノングループ全体としてさらなる飛躍を遂げていくためには、販売の最前線を熟知した当社のマーケティング力が不可欠であると自負しております。これからもキヤノン(株)の製造・開発力をベースにさまざまな付加価値をご提供し続けることによって、増収増益を維持して参りたいと考えております。
単なる販売にはとどまらないマーケティング戦略とは、具体的にどういった活動なのですか? 村瀬社長: 当社は様々な手法を用いてマーケティングを展開しています。例えばコンスーマ製品では特に力を入れているのが「デジタルフォト文化の拡大戦略」です。「ENJOY PHOTO 写真しよう!」をキャッチフレーズに販売促進活動に取り組み、芸術性を追求するプロから純粋に写真を楽しむ一般ユーザー、さらにその中間に位置するハイアマチュアまで、より幅広い層へのデジタルフォト文化普及をめざし、入力から出力まですべてをカバーする製品ラインナップを配しております。 併せて、デジタルハウス(ショールーム)や作品展・ギャラリーを通じてデジタルフォト文化と直に接していただきながら、「EOS学園」などの学習環境も提供いた します。さらに、購入後のサポート体制も万全のものとし、あらゆる角度から浸透を図っていきます。 ビジネスソリューションの領域では、キヤノンマーケティングジャパングループの「グループ総合力」が大きな強みです。高度なシステム構築力と各グループ企業の専門知識、そして長年培ってきた課題解決力を武器に、先進のハードウェアと多彩なソフトウェアを融合させることで、オフィス環境の最適化をさらに加速させるお手伝いをすることができます。お客さまの規模、業種、職種それぞれ抱えられている課題はさまざまです。働く人の創造力、オフィスの生産性を最大限に引き出すために、各グループ企業がお互いの強みを生かしあい、パートナー企業との緊密な協力体制を整えて新しい価値を提供し続けていきます。 マーケティングとは、さまざまな接点を通じてお客さまとの対話を重ね、その中から今本当に求められているニーズをつかむことだと考えています。これによりお客さまにもたらす価値が向上すれば、私たちの業績の向上にもつながっていくわけです。
個人投資家を対象にどういったIR活動を実施していますか? 村瀬社長: 公正で透明性の高い情報開示を心がけ、株主や投資家の皆さまとの信頼関係を深めていくのが当社のIRの最大の目的です。証券会社の店舗で実施する少人数単位の説明会はもとより、各種イベントへの参加など、各方面で地道な活動を続けています。ホームページでは見やすさとわかりやすさを重視し、動画や音声も用いております。もちろん、株主や投資家の皆さまに本当に満足していただけるのは、企業として着実に利益を上げることでので、2007年12月期も過去最高益更新をめざし、また株主の皆さまには配当という形で還元したいと考えております。目標利益還元率は連結ベースで30%です。 ![]() お問い合わせ先
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