株式 [ 相場概況 ]
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<NQN>◇米国株、ダウ反発156ドル高 リーマン後高値、雇用統計改善で
7時20分
【NQNニューヨーク=大石祥代】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。終値は前日比156ドル82セント(1.2%)高の1万2862ドル23セントと、昨年4月29日に付けたリーマン・ショック後の高値(1万2810ドル54セント)を上回り、2008年5月19日以来の高値となった。1月の米雇用統計が大幅に改善。米景気の回復が続いているとの見方から金融株を中心に買いが優勢となった。
朝方発表の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月比24万3000人増え、市場予想を大幅に上回る回復を示した。失業率も8.3%と0.2ポイント低下。投資家の景況感が改善した。
米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況感指数は56.8と、53.1程度との市場予想を上回った。米景気が勢いを増しつつあるとの期待から、投資家が運用リスクをとる姿勢を強めた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸。前日比45.98ポイント(1.6%)高の2905.66と、2000年12月12日以来、約11年ぶりの高値を回復した。時価総額の大きいアップルの上昇が寄与した。ソーシャルゲームのジンガやクーポン共同購入サイトのグルーポンなどの交流サイト(SNS)関連株の上げも目立った。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇した。「金融」や「一般消費財・サービス」の値上がりが目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億株(速報値)、ナスダック市場は約20億6000万株(同)だった。
大手銀のバンク・オブ・アメリカが大幅高。値上がり率はダウ平均を構成する30銘柄で首位だった。市場予想を上回る四半期決算を発表した食肉のタイソン・フーズも大幅に上げた。
一方、収益の先行きに慎重な見通しを示した化粧品のエスティ・ローダーは下落。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も下げた。
<NQN>◇東証大引け、4日ぶり反落 利益確定売り、米雇用統計控え見送りも
2月3日 15時20分
3日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。終値は前日比44円89銭(0.51%)安い8831円93銭となった。前日までの上昇で9000円の節目が視野に入っていただけに、週末を控え利益確定売りが優勢となった。
株価指数は下落したものの、売り急ぐ動きは限られた。前日に今期最終損益の大幅な赤字見通しを発表したソニーは上昇率が8%を超えた。シャープは反発。業績不振が明らかになったことを悪材料の出尽くしと受け止めた投資家が買い戻しなどを入れた。日立やSUMCOも買われるなどハイテク株が全般に高かったことが相場を下支えした。
「米フェイスブックが上場を申請し、日本でもネット関連銘柄に個人投資家の連想買いが入るなど市場のムードは悪くない」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)との指摘もあった。上値を買い上がる動きも限定的だったのは、日本時間今晩に1月の米雇用統計が公表されるため。内容を見極めたいとする投資家が多かった。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶり反落。終値は前日比1.76ポイント安の760.69だった。業種別TOPIXでは「ガラス土石製品」や「パルプ・紙」の下落が目立った。一方で「電機機器」や「石油石炭製品」は上げた。東証1部の売買代金は概算で1兆2612億円。売買高は同23億3321万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1119、値上がりは447、変わらずは108だった。
グリーやディーエヌエ、三菱UFJ、パナソニック、商船三井、三菱商、三菱電が買われた。キヤノン、中部電、アドテストも高い。一方でソフトバンクやトヨタ、三井住友FG、板硝子、ホンダ、イビデン、ファストリ、カカクコムが売られた。
東証2部株価指数は14日続伸。日鋳造やツクイ、SFJが高い一方、稀元素やMKI、三栄建築が安い。〔日経QUICKニュース〕
<NQN>◇東証前引け、反落 利益確定売り優勢 電機株は買われる
2月3日 11時48分
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前引けは前日比22円56銭(0.25%)安の8854円26銭となった。ソニーなどの業績不振銘柄に悪材料が出尽くしたとして買いが入ったため、投資家心理が改善。ただ、日本時間今晩に米雇用統計の発表を控え、積極的に上値を買い上がる動きは限定的だった。日経平均は前日まで上昇基調にあっただけに利益を確定する売りに押された。
前日の米国市場でダウ工業株30種平均は小幅に下落した。一方で欧州市場では主要国の株式相場が上昇。「欧州の国債入札も順調に進み、債務問題を背景にした相場の調整から戻りを狙う投資家の買いが相場を支えている」(大和証券の高橋和宏投資情報部長)との指摘があった。
ソニーのほかSUMCO、日立など主要なハイテク株に買いが集まった。東日本大震災やタイの洪水、円高など外部環境の悪化が業績を圧迫する要因になったが、今期見通しが示されたことで当面の売り材料は一巡したとの見方が広がり、買い戻しを誘発した。ただ1月の米雇用統計の内容を見極めたいとする関係者は多く、相場に方向感は乏しかった。
東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日続伸。前日比0.07ポイント高の762.52だった。業種別TOPIXでは「電機機器」や「石油石炭製品」が高く、「その他金融業」や「証券商品先物」の下げが目立った。
東証1部の午前の売買代金は概算6300億円。売買高は同12億1293万株だった。値下がり銘柄数は900、値上がりは563、横ばいは206だった。
ソフトバンクや三井住友FG、板硝子、イビデン、ホンダ、NTT、カカクコムが安い。一方でグリーが大幅高。シャープやディーエヌエ、トヨタ、伊藤忠、三菱商、三菱電が買われた。
東証2部指数は14営業日ぶりに反落。稀元素や山洋電、MKIが安く、日鋳造やツクイ、SFJが高い。〔日経QUICKニュース〕
3日はパナソニック(6752)やデンソー(6902)、三菱重工業(7011)、三井不動産(8801)などが2011年4―12月期決算の発表を予定している。
海外では1月の米雇用統計、1月の米ISM非製造業景況感指数や12月の米製造業受注などが発表される予定だ。
※本情報は20分以上遅れて表示しています。
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