株式 [ 週間概況 ]
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日経平均は140円下落 欧州債務不安で週末に大幅安
2月5日 15時55分
1―5日の日経平均株価は前週末に比べ140円95銭下げた。前週まで日経平均が下げ基調だった反動から前半は堅調に推移したものの、欧州諸国に債務不安が広がるとの懸念から4日に世界の主要な株価指数が大幅に下落。日経平均も5日は大幅続落となった。
【1日:△6円98銭】前場は米金融規制強化のほか、中国の金融引き締め観測など外部環境の不安定さへの警戒感から軟調に推移した。後場は外国為替市場で円高・ドル安が一服したことで下げ渋った。このところの相場下落で昨年末からの上昇分が帳消しになったことで利益確定売りも出にくく、小幅高で引けた。
【2日:△166円7銭】1日の米株式相場が大幅上昇したことを好感。円相場が1ドル=90円台後半まで下落し、輸出企業の採算が悪化するとの懸念が後退。投資家の買い安心感につながった。米上院銀行委員会が2日に金融規制について公聴会を開く予定で、後場は内容を見極めたいとの見方から買いを手控える動きがやや強まった。
【3日:△33円24銭】2日の米株式相場が上げたことやアジア各国・地域の株式相場の上昇が支援材料となったものの、値がさ株の一角が売られ、日経平均の上値は重かった。日経平均は一時下げに転じるなど、方向感に乏しかった。
【4日:▲48円35銭】前日までの3日続伸で高値警戒感が浮上し、利益確定の売りが優勢となった。円安・ドル高傾向が一服したこともあり一時、下げ幅を拡大した。大引け後にトヨタやソニーの2009年4―12月期決算発表を控え、模様眺め気分が広がった。
【5日:▲298円89銭】4日の欧米株式相場が大きく下げた流れが波及した。円相場が1ドル=89円台と円高・ドル安に推移したことも嫌気され、日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。1月の米雇用統計発表や7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控え、後場に入ってからは様子見ムードが強かった。
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