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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK債券月次調査結果(1月)

景気動向は債券相場の最大のプラス要因に

回答者の予想金利は先月調査と比べていずれも下方にシフトし、今後半年間の金利上昇幅も縮小し た。相場変動要因を見ると、景気動向、株価動向への注目度が上昇し、海外金利が低下した。相場に 対する影響度を示す指数は、景気動向が2003 年1月以来の高水準となり、株価動向もプラス要因へと 転じたのをはじめとして、債券需給以外の6要因で上昇している。主体別では、外国人への注目度が 低下し、売り主体との見方も弱まった。ファンドの現在の状況は、組み入れ比率、デュレーションと もややアンダーウエート/ 短いに傾いている。今後は7割が現状維持と回答したが、指数で見るとや や引き上げ/ 長くするとのスタンスとなっている。債券種別では普通社債が低下し、金融債、地方債 が上昇した。格付け別スプレッド変化幅は最頻値で見てB B B 格が10.000b p、A格は5.000b p、それ以 外で0.000b p となった。注目セクターではA格への注目度が低下、A A A 格が上昇しており、信用リス クに対するスタンスでも、「高い格付けにシフト」が増えた。今後1年間、2年間、10 年間平均のC P I コア変化率は、それぞれ単純平均で0.50%、0.64%、1.17%と大きく上昇した。

米国2.5%までの利下げを予想

米国は最頻値で見て2.5%までFF レートの引き下げを行うと予想されており、利下げの最後は「2008 年6月」が31%、「2008 年3月」が19%となった。米国で公的資金を用いた金融機関への資本注入が あるかどうかについては「資本注入あり」が52%、「資本注入なし」が48%と見方が分かれ、米国景 気に対しては「短期の景気後退入り」は65%となったが、「景気後退なし」も21%を占めた。日欧の 金融政策に関しては、88%が日本は「利下げなし」と回答したが、欧州では「利下げあり」が60%と なり、最後の利下げは「2008 年3月」(35%)と予想されている。次期日銀総裁には、ふさわしいと 思う人と実際に決まると予想する人として「武藤敏郎氏」を挙げる回答者が圧倒的に多かった。



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