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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK債券月次調査結果(2月)

海外金利への注目度後退

回答者の予想金利は先月調査と比べて20 年国債はほぼ同水準、それ以外のものでやや上方にシフト したが、今後半年間の金利上昇幅は縮小傾向が続いている。相場変動要因を見ると、引き続き景気動向 への注目度および期待度が高い中、海外金利への注目度が大きく後退した。主体別では、銀行、外国人 への注目度が高く、外国人は売り主体との見方が弱まり相場に対してほぼニュートラルとなった。ファ ンドの現在の状況は、組み入れ比率はややアンダーウエート、デュレーションはニュートラルにあり、 今後も7割超が現状維持のスタンスをとっている。債券種別では地方債、政府保証債、金融債への注目 度が低下した。格付け別スプレッド変化幅は最頻値で見てB B B 格が10.000b p、A格は5.000b p、それ以 外で0.000b p となった。注目セクターではB B B 格への注目度が上昇し、A A 格が低下したが、信用リスク に対するスタンスでは、「高い格付けにシフト」が増え、「低い格付けにシフト」が減っている。今後1 年間、2年間、10 年間平均のCPI コア変化率は、それぞれ単純平均で0.54%、0.66%、1.13%となった。

年度上期中に市場の混乱収束へ

サブプライムショックに伴う市場の混乱が落ち着きどころを見出すのは「6月まで」が39%、「9 月まで」が28%と回答し、2008 年度上期中に落ち着くとの見方が過半となったが、「10 月以降」も 26%を占めた。企業業績に関しては、単純平均で見て2008 年3月期は4.8%増益、2009 年3月期は1.7% と、業績の伸び率低下が予想されている。社債スプレッドの急拡大の要因については、「投資家のリス ク回避度の高まり」が87%(複数回答)と最も多く、つづいて「ファンダメンタルズの悪化を反映」 が42%、「証券会社のポジション調整」が26%となった。



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