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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK債券月次調査結果(12月)

信用リスク回避姿勢強まる

回答者の予想金利は先月調査と比較しいずれも下方にシフトした。今後半年間の金利上昇幅も縮小した状 況が続いており、TIBOR 3ヵ月では3ヵ月連続で6ヵ月後金利が1ヵ月後金利を下回った。相場変動要因を見 ると、短期金利/ 金融政策への注目度が低下、債券需給が上昇し、債券需給を除く6要因がプラス要因となっ た。主体別では、相場に対しマイナス主体視されている外国人への注目度が低下し、政府・日銀のオペレーショ ンが上昇した。政府・日銀の相場へのプラス期待が高まっている。ファンドの現在の組み入れ比率はオーバー ウエートに傾いており、デュレーションも現在長い状況にあり、どちらも今後、現状維持のスタンスがとら れている。債券種別では政府保証債、ユーロ円債への注目度が上昇し、財投機関債、国債が低下した。注目 セクターでは、B B B 格以下への注目度が11%と2003 年4月の調査開始以来の最低水準まで低下した一方、A 格への注目度が上昇し、A A 格への注目度は過去最高となった。信用リスクに対するスタンスでも、「高い格 付けにシフト」が増加し、「低い格付けにシフト」を大きく上回った状態が続いている。格付け別スプレッド 変化幅は最頻値で見てA格は10.000b p、それ以外で0.000b p となった。今後1年間、2年間、10 年間平均の CPI コア変化率は、それぞれ単純平均で0.26%、0.35%、0.99%と、2007 年秋と並ぶ水準まで低下した。

日米独いずれも債券相場は「年前半高・年後半安」を予想

2009 年の相場の予想レンジは、回答者平均で、日本の新発10 年国債は1.031 〜 1.554%、米国10 年国債 は1.761 〜 2.888%、ドイツ10 年連邦債は2.367 〜 3.350%、日経平均は7,253 〜 10,864 円、円ドルレート は80.7 〜 101.9 円となった。最高値・最安値の時期は、日米独の10 年金利および円ドルレートは「年前半高・ 年後半安」、日経平均は「年前半安・年後半高」と見る回答者が6割を超えている。このような見通しの下、 有力な投資対象としては「日本国債」「国内株」があげられた。



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