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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(5月)

景気・企業業績への期待が高まる

回答者の予想株価はいずれも上方にシフトしたものの、今後半年間の相場上昇幅は縮小し、ほぼ 横ばいと予想されている。注目要因を見ると、景気・企業業績への注目度が引き続き上昇し、相場 への影響度指数もニュートラルを示す50 を上回り、プラス要因へと転じており、海外株式・債券 市場、内部要因・市場心理の相場への影響度指数も上昇した。投資主体別でも、外国人への注目度 がさらに上昇し、相場への影響度指数も改善した。現在の株式ウエートはアンダーウエートの状態 からニュートラルに近づき、今後のスタンスも「現状維持」が多い。セクター別投資スタンスでは、 「オーバーウエート−アンダーウエート」で見て、自動車が大きく下げ再びマイナスへと転じ、公 益もマイナス幅を拡大した。一方、素材はプラス幅を拡大し、金融、医薬・食品も大きく上昇、プ ラスへと転じている。


「アクティブ運用追求すべき」が過半

アルファが得られにくくなっていることに対して、「市場での価格形成がいびつになっているか ら」(38%)、「運用の手法(銘柄選択)に問題があるから」(32%)がその理由として挙げられ、「や はりアクティブ運用を追求すべきだ」が51%と過半を占めた。パッシブ化が進んだ場合、「とくに 問題はない」と「アクティブ運用のチャンスが生まれるので好ましい」がそれぞれ28%となった が、「市場の価格形成が不安定化する」が24%、「市場の資金配分機能・ガバナンス機能がマヒする」 も19%と、見方が分かれた。

 


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