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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(6月)

内部要因・市場心理への期待が高まる

回答者の予想株価はいずれも上方にシフトしたが、今後半年間の相場上昇幅は縮小し、ほぼ横ば いと予想されている。注目要因を見ると、景気・企業業績が引き続き相場に対するプラス要因視れ ており、注目度も最も高い。また、内部要因・市場心理は相場へのプラス要因としての期待が最も 高く、注目度も上昇した。投資主体別では、外国人への注目度および期待度が高い。現在の株式ウ エートはニュートラルを示す50 を上回り、今後のスタンスも「現状維持」が多い。セクター別投 資スタンスでは、「オーバーウエート−アンダーウエート」で見て、建設・不動産が2007 年6月以 来のプラスへと転じ、自動車もマイナス幅を縮小した。一方、金融は大きく下落し、マイナスへと 転じている。


社外取締役、株式市場には「関係ない」

社外取締役の制度化に関して、「社外取締役を義務付ける必要はない」が54%と過半を超えた ものの、「法律では義務付けないが、取引所などのルールで義務付けるべきだ」が33%、「法律で 義務化すべきだ」も14%を占めた。社外取締役は経営者の規律付けに対し「多少は機能する」が 57%となり、また、59%が、すでに設置が義務化されている社外監査役はガバナンス向上に「多少 は寄与している」と回答した。もっとも、社外取締役設置が義務付けられた場合、株式市場には「関 係ない」が71%と大勢を占め、「プラスの影響がある」は21%にとどまった。

 


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