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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK債券月次調査結果(6月)

銀行の買い期待強まる

回答者の予想金利は、先月調査と比較していずれも下方にシフトし、今後半年間の金利上昇幅がほぼゼロ の状態が続いている。相場変動要因では、海外金利への注目度が低下し、景気動向が上昇した。相場への影 響度指数は、短期金利/ 金融政策以外の6要因で上昇しており、株価動向もプラス要因へと転じた他、海外 金利もニュートラルに近づいている。主体別では、引き続き注目度の高い銀行に対する買い主体との期待が 高まり、外国人は売り主体と見られているものの、注目度は低下した。ファンドの現在の組み入れ比率はやや オーバーウエートに傾き、デュレーションもやや長くなっており、ウエート、デュレーションともに、今後も 「現状維持」が8割弱を占めている。債券種別では普通社債、財投機関債、ユーロ円債への注目度が低下した。 注目セクターは、A格への注目度が最も高く、信用リスクに対するスタンスでは、「現状維持」が8割超の中、 2007 年12 月以降で初めて「高い格付けにシフト」を「低い格付けにシフト」が上回った。格付け別スプレッ ド変化幅は最頻値で見てA格は-5.000bp、BBB 格は-10.000bp、AAA 格とAA 格で0.000bp となった。今後1年 間、2年間、10 年間平均のCPI コア変化率は、それぞれ単純平均で-0.85%、-0.35%、0.87%と、今後1年間、 2年間平均でのマイナス幅が拡大傾向が続いている。

民主党政権誕生で「国債増発」

次の総選挙で74%が「民主党中心」の政権が誕生すると予想しており、各市場への影響は「変わらない」が いずれも5割弱の中、株価は「上昇」と「下落」がそれぞれ25%、28%となり見方は分かれたが、債券は「相場 上昇(金利低下)」が11%に対し、「相場下落(金利上昇)」が45%、円ドルレートについては「円高」は20%、「円 安」が33%を占めている。また、国債が「増発される」が54%と過半を占めており、「財源確保が難しく景気対 策自体が頓挫する」が30%と続き、「埋蔵金・行財政改革で財源確保できるので増発はない」は10%にとどまった。



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