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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK債券月次調査結果(9月)

★引き続き景気動向への注目度高い

回答者の予想金利は、先月調査と比較していずれも下方にシフトし、今後半年間の金利上昇幅が縮小した 状態が続いている。相場変動要因では、為替動向への注目度が上昇し、相場へのプラス要因としての期待も 高まった。引き続き景気動向への注目度と期待度が高く、続いて注目度の高い債券需給も相場に対する影響 度指数がニュートラルを示す50 を上回っている。主体別では、銀行への注目度が高く、買い主体としての期 待が高い状況に変化はない。ファンドの現在の組み入れ比率はニュートラルを示す50 を上回り、今後につい てはほぼ現状維持、現在のデュレーションも長期化しており、今後も長くするとのスタンスがとられている。 債券種別では財投機関債への注目度が低下した。注目セクターは、A格への注目度がやや後退し、信用リス クに対するスタンスでは、「現状維持」が8割弱の中、先月から2ヵ月続いて「低い格付けにシフト」が「高 い格付けにシフト」を上回った。格付け別スプレッド変化幅は最頻値で見てB B B 格は-20.000b p、それ以外 で0.000bp となった。今後1年間、2年間、10 年間平均のCPI コア変化率は、それぞれ単純平均で-1.07%、 -0.47%、0.80%と、今後1年間、2年間平均でのマイナス幅が拡大傾向が続いている。

★年度下期は「10 月高・3月安」を予想

2009 年度下期の相場の予想レンジ(新発10 年国債利回り)は、最頻値で1.20 〜 1.50%となり、最高値・ 最安値の時期について「10 月高・3月安」を予想する回答者が27 人(20%)となった。もっとも、最高値は「10 月」が41 人(30%)、「12 月」が31 人(23%)となったのに対し、最安値は「3月」が57 人(42%)、「10 月」 も37 人(27%)と見方が分かれた。この想定レンジからはずれる方向は、「金利上振れ」が54%、「金利下振れ」 は46%と見方が分かれた。下期の重点投資対象は、普通国債の中では「長期」が46%、「中短期」も41%となり、 投資スタンスは、「コンスタントに買う」(33%)、「あらかじめ目標金利水準を設定して買う」(30%)、「ゾー ンでのトレーディングに徹する」(25%)となった。


【調査期間】9月16 日〜9月18 日

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