勉強する・投資する

 

かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(1月)

★海外株式・債券市場への期待強まる

回答者の予想株価は先月調査と比べいずれも上方にシフトしたものの、今後半年間の株価上昇幅は 縮小した。注目要因を見ると、景気・企業業績は引き続き注目度が最も高く、相場に対するプラス要 因としての期待も最も強い。海外株式・債券市場は注目度、影響度指数ともに上昇し、為替動向、内 部要因・市場心理もプラス要因へと転じた。政治・外交は注目度は低下しているが、相場の最大の懸 念要因となっている。投資主体別では、外国人への注目度が高く、買い主体としての期待も強い。現 在の株式ウエートはオーバーウエートに傾き、今後もやや引き上げのスタンスがとられている。セク ター別投資スタンスでは、「オーバーウエート−アンダーウエート」で見て、公益がマイナス幅を大き く拡大し、素材、自動車はプラス幅を拡大、金融はマイナス幅を縮小した。


★年前半安・後半高を予想

2010 年度の日本のGDP 成長率は、単純平均で見て実質で1.3%、名目で0.4%、10 年央の為替レートは、 ドルは94.00 円、ユーロは132.75 円と予想されている。10 年度の企業業績については、2007 年度を 100 として「50 〜 60」が40%、「60 〜 80」が30%、「40 〜 50」が23%となり、「80 以上」も3%となった。 10 年の日経平均の高安予想は、全体の単純平均で9,395 〜 12,276 円、最頻値でも9,500 〜 12,000 円 となり、その時期は「年前半安・後半高」と見る回答者が92 人(50.8%)を占めた。とくに最高値は「12 月」 が65 人(35.9%)、「6月」が32 人(17.7%)、最安値は「2月」が34 人(18.9%)、「3月」が26 人 (14.4%)、「1月」が23 人(12.7%)となっている。2010 年の日本株については、「主要国並みのパフォー マンスになる」が40%、「相対的に高いパフォーマンスに転じる」も39%、「相対的に低いパフォーマ ンスが続く」は22%と、見方が分かれた。


【調査期間】1月5日〜1月7日

 


月イチ相場見通 一覧

株式 記事一覧

為替月次調査結果

2012年
2011年


 

ページの先頭へ戻る

MoneyLifeインフォメーション