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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(2月)

★景気・企業業績への期待強まる

回答者の予想株価は先月調査と比べ、日経平均は同水準、T O P I X、日経ジャスダック平均は上方 にシフトし、今後半年間の株価上昇幅はいずれも拡大した。注目要因を見ると、引き続き景気・企 業業績は注目度が最も高く、相場に対するプラス要因としての期待も最も強い。一方、景気・企業 業績を除く5要因の影響度指数は低下し、中でも海外株式・債券市場と為替動向の指数低下幅が大 きく、内部要因・市場心理は再びマイナス要因へと転じた。投資主体別では、外国人への注目度が 高く、買い主体としての期待も強い。現在の株式ウエートは「ニュートラル」が6割強の中、やや オーバーウエートに傾いており、今後も「現状維持」が7割強を占めている。セクター別投資スタ ンスでは、「オーバーウエート−アンダーウエート」で見て、通信が急上昇しプラスに転じた一方、 電機・精密はプラス幅を大きく縮小、自動車はマイナスへと転じ、金融はマイナス幅を拡大した。


★ボルカー・ルール「評価する」は40%

年初からの世界的な株式相場の調整の原因は、43%が「中国など新興国の金融引き締め」と回答 し、続いて「一連の金融規制の動き」(29%)、「欧米の金融政策の出口戦略」(10%)となった。また、 2008 年からの金融混乱の最大の原因としては、「金融緩和」(36%)、「規制緩和」(23%)があげら れた。ボルカー・ルールに関しては、「評価する」が40%に対し、「評価しない」も31%と、見方 が分かれ、ボルカー・ルールが導入された場合の証券・金融市場への影響は、市場価格は「下落」 が50%、市場流動性は「減少」が75%、変動率(ボラティリティ)も「低下」が61%、金融市場 の安定性については「上昇」が49%を占めた。


【調査期間】2月2日〜2月4日

 


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