|
|
株式 [ 月イチ相場見通し ]QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。 株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。 QUICK債券月次調査結果(9月)★「短期金利/金融政策」が上昇要因、指数は70を超す回答者の予想金利は、先月調査と比べ新発10年国債利回りがほぼ横ばい、新発20年国債利回 りはやや上方にシフトした。相場変動要因は、注目度では「短期金利/金融政策」の比率が高ま る半面、「景気動向」の比率は低下した。債券価格への影響を表した相場変動要因の指数(50を 超えると上昇要因、50を下回ると下落要因)では、「短期金利/金融政策」が上昇し、70を超え た。主体別では、「都銀・信託銀行(投資勘定)」の注目度がほぼ横ばいだった。債券価格への影 響を表した主体別の指数(50を超えると上昇インパクト、50を下回ると下落インパクト)では、「都 銀・信託銀行(投資勘定)」の指数が上昇した。ファンドの現在の組み入れ比率は上昇し、ニュート ラルを示す50を上回った。今後の組み入れ比率は現状維持を示す50を上回った。現在のデュ レーションは基準通りを示す50を上回り、今後のデュレーションも現状維持を示す50を上回った。 債券種別では「国債」の注目度が上昇する半面、「普通社債」が低下した。格付け別スプレッド変 化幅は最頻値で見て、すべてで0.000bpとなった。注目セクターはA格への注目度がやや低下し た。信用リスクに対するスタンスでは、「より高い格付けにシフト」と「より低い格付けにシフト」がと もに低下し、「現状を維持する」が上昇した。今後1年間、2年間、10年間平均のCPIコア変化率 は、それぞれ単純平均で-0.75%、-0.35%、0.66%だった。 ★円売り介入、回答者の半数が「良いタイミング」政府・日銀による円売り介入の評価と効果的なデフレ対策について聞いた。円売り介入のタイミ ングについて聞いたところ、「良いタイミングであった」との回答が48%と約半分を占めた。「もっと 早くすべきであった」との回答も34%あった。今後の日銀の金融政策を複数回答可で聞いたとこ ろ、「新型オペの拡充(増額や長期化など)」(85%)、「長期国債の買い切りを増やす」(59%)が多 かった。デフレ対策で効果のある金融政策では、「長期国債の買い切りを増やす」(26%)と「イン フレ目標導入」(24%)が目立った。デフレ対策として最も効果的な政策については、「財政支出拡 大」が37%で最も多く、「金融の一層の緩和」(18%)、「減税」(15%)が続いた。 【調査期間】9月28日〜9月30日
|