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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(10月)

★日経平均予想が上方にシフト

回答者の予想株価は先月調査と比べ、日経平均は上方にシフトした。注目要因を見ると、「景 気・企業業績」が上昇し、「為替動向」が横ばいだった。株式相場への影響を表した変動要因の指 数(50を超えると上昇要因、50を下回ると下落要因)では、「金利動向」「海外株式・債券市場」が 上昇した。投資主体別では、「外国人」への注目度が横ばいだった。株式相場への影響を表した 主体別の指数(50を超えると上昇インパクト、50を下回ると下落インパクト)では、「外国人」が上 昇インパクトに転じた。現在の株式ウエートは「ややアンダーウエート」が上昇し、「ややオーバー ウエート」が低下した。当面の組み入れ比率のスタンスでは「やや引き上げる」が上昇する半面、 「やや引き下げる」が低下した。セクター別投資スタンスでは、「オーバーウエート−アンダーウ エート」で見て、「素材」のプラス幅が拡大した。一方、「消費」がマイナスに転じた。。


★日本株から外国株への資金シフト、6割が「さらに進む」と回答

最近の日本株離れと日本株に資金が戻るための条件について聞いた。年金や投資信託にお いて日本株離れが起きていることに関連し、日本株から外国株への資金シフトが今後も続くかど うかを聞いたところ、「さらにシフトが進む」との回答が61%と最も多かった。日本株から債券への シフトが続くかとの問いでは、「さらにシフトが進む」(45%)との回答と「シフトは一段落する」 (41%)との回答がほぼ拮抗した。アクティブ運用からパッシブ運用へのシフトが続くかとの質問で は、「さらにシフトが進む」との回答が48%と半数近くを占めた。日本株に資金が戻るための条件 を聞いたところ、「デフレ経済からの脱却」が57%と最も多く、「企業収益の持続的拡大」(16%)、 「新たな成長産業の出現」(11%)が続いた。


【調査期間】2010年10月5日〜10月7日

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