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株式 [ 月イチ相場見通し ]QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。 株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。 QUICK債券月次調査結果(10月)★「海外金利」が下落要因に転じる回答者の予想金利は、新発10年国債利回りで見て先月調査と比べ下方にシフトした。相場変動要因 は、注目度では「海外金利」の比率が高まる半面、「債券需給」の比率は低下した。債券価格への影響 を表した相場変動要因の指数(50を超えると上昇要因、50を下回ると下落要因)では、「海外金利」と 「株価動向」が低下し、ともに下落要因に転じた。主体別では、「都銀・信託銀行(投資勘定)」の注目度 がやや低下した。債券価格への影響を表した主体別の指数(50を超えると上昇インパクト、50を下回る と下落インパクト)では、「都銀・信託銀行(投資勘定)」の指数がやや低下した。ファンドの現在の組み 入れ比率はやや上昇し、ニュートラルを示す50を上回った。今後の組み入れ比率はやや低下したもの の、現状維持を示す50を上回った。現在のデュレーションは基準通りを示す50を上回り、今後のデュ レーションも現状維持を示す50を上回った。債券種別では「国債」の注目度が大幅に低下する半面、 「普通社債」が上昇した。格付け別スプレッド変化幅は最頻値で見て、AAA格〜A格は0.000bp、BBB 格で-10.000bpとなった。注目セクターはA格への注目度が低下した。信用リスクに対するスタンスで は、「より低い格付けにシフト」が上昇した。今後1年間、2年間、10年間平均のCPIコア変化率は、それ ぞれ単純平均で0.66%、0.66%、0.71%だった。 ★FOMC後、半分超が「日銀は追加緩和しない」と予想11月3日開催のFOMCを控え、予想される追加の金融緩和策の内容や相場への影響について聞い た。FOMCの決定にサプライズがあると思うかとの質問には、「予想の範囲内の緩和にとどまる」との 回答が77%と多数を占めた。「予想以上の緩和が打ち出される」との回答は11%だった。米国の株式相 場への影響は「株価上昇」(36%)との回答が「株価下落」(28%)との回答を上回った。一方、米国の債 券相場への影響では「相場下落(金利上昇)」(38%)との回答が「相場上昇(金利低下)」(32%)との回 答を上回った。円ドル相場への影響では、「円高」(38%)との回答が「円安」(32%)を上回った。日本国 債への影響を聞くと、「相場上昇(金利低下)」(33%)が「相場下落(金利上昇)」(29%)を上回り、米国 の債券相場への影響とは反対の結果となった。FOMCの決定を受けて日銀が追加緩和を行うと思うか との問いには、「当面追加緩和はしない」(55%)との回答が半分を超えた。「追加緩和に追い込まれる」 との回答も43%あった。 【調査期間】10月26日〜10月28日
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