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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(12月)

★日経平均予想が上方にシフト

 回答者の予想株価は先月調査と比べ、日経平均は下方にシフトした。注目要因を見ると、 回答者の予想株価は先月調査と比べ、日経平均は上方にシフトした。注目要因を見ると、「景 気・企業業績」が上昇する半面、「為替動向」が低下した。株式相場への影響を表した変動要因 の指数(50を超えると上昇要因、50を下回ると下落要因)では「為替動向」が上昇し、上昇要因に 転じた。投資主体別では、「外国人」への注目度がやや上昇した。株式相場への影響を表した主 体別の指数(50を超えると上昇インパクト、50を下回ると下落インパクト)では、「外国人」が10ポイ ント上昇し、71となった。現在の株式ウエートは「ややオーバーウエート」が上昇し、「ややアン ダーウエート」が低下した。当面の組み入れ比率のスタンスでは「やや引き上げる」と「現状を維 持する」が上昇する半面、「やや引き下げる」が低下した。セクター別投資スタンスでは、「オー バーウエート−アンダーウエート」で見て、「電機・精密」のプラス幅が拡大した。一方、「医薬・食 品」がマイナスに転じた。


★今年度末にかけての日経平均、半数が「上昇トレンドが続く」と予想

今後の日経平均株価の動きと今期の企業業績予想について聞いた。日経平均が1万円台を回 復した理由を聞いたところ、「円高ドル安の反転」(47%)との回答が半数近くを占めた。「ヘッジ ファンド等の日本株買い戻し」(18%)、「世界的景気失速懸念の後退」(16%)との回答が続い た。日経平均の今年度末にかけての見通しを聞くと、「上昇トレンドが続く」(49%)との予想が半 数となり、「再び下落する」(6%)を大きく上回った。米国長期金利の今後については、「上昇トレ ンドが続く」(39%)との回答が「再び低下する」(12%)との回答を上回った。上期の決算発表時点 で2011年3月期の予想経常利益は49%増(日本経済新聞社集計)となったが、今後どうなると予 想するかを聞いた。「上方修正」(50%)との回答が最も多く、「ほぼ見通しどおり」との回答も44% あった。「下方修正」との回答は6%にとどまった。


【調査期間】2010年11月30日〜12月2日

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