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かば子

株式 [ 月イチ相場見通し ]

QSS:QUICK Survey Systemでは、相場見通しや注目している材料、投資スタンスなどを毎月、株式・債券の両市場関係者にアンケート調査をしています。

株式の場合は注目するセクターなど、債券の場合はデュレーションなど、毎月同じ設問をすることで、「強気」「弱気」などのセンチメントの変化を見ることができます。同時にタイムリーな話題を取り込んだ質問を設け、市場の注目点を探っています。

QUICK株式月次調査結果(02月)

★日経平均の予想が上方シフト

回答者の1カ月後の日経平均株価予想は、先月調査に比べて上方にシフトした。最も注目している 株価変動要因は、「景気・企業業績」が上昇。株式相場への影響を表した変動要因の指数(50を超える と上昇要因、50を下回ると下落要因)は「内部要因・市場心理」が上昇した。最も注目している投資主 体は「外国人」、株式相場への影響を表した主体別の指数(50を超えると上昇インパクト、50を下回ると 下落インパクト)も「外国人」が大幅に上昇した。現在の株式ウエートは、選択肢の回答で「ややオー バーウエート」が増加。指数はニュートラルを示す50を上回る水準で上昇した。株式の組み入れ比率に 対する当面のスタンスでは、「やや引き上げる」が上昇した。セクター別投資スタンスでは、「オーバー ウエート−アンダーウエート」で見て、「自動車」のプラス幅が拡大、「公益」はマイナス幅が拡大した。


★約半数が「貿易赤字は一時的」との見方

日本の貿易収支が31年ぶりに赤字になったことについて、今後の展望や株式相場への影響を聞い た。日本の貿易赤字は今後も続くかとの設問では、「貿易赤字は一時的」が52%と約半数を占めた。 「2011年程度の貿易赤字が今後も続く」が38%と次に多かった。貿易収支の赤字が続くとすれば、最大 の要因になるのは「原発停止に伴う資源輸入の増加」との見方が38%と最も多く、「企業の生産拠点の 海外移転」(26%)、「日本企業の競争力喪失」(14%)が続いた。貿易収支の赤字は経常収支の赤字 につながるか聞くと、「経常収支は黒字を維持する」が60%と過半数を占めた。貿易赤字が続く場合、 株式相場への影響を聞いたところ「業種によって影響が異なる」が60%を占め、「下落要因になる」は 16%、「影響しない」は15%だった。


【調査期間】2012年01月31日〜02月02日

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