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株式 [ 週間概況 ]

 

週間概況(12月25日−12月28日)2007/12/28  12:35

2007年の最終週だった25―28日の日経平均株価は50円78銭上昇し、週間ベースで3週ぶりに上げた。米証券大手メリルリンチがシンガポールの政府系投資ファンドなどから計62億ドル(約7000億円)の出資を受けることを手掛かりに上昇した。ただ、週末にかけてパキスタンでのテロ事件をきっかけに調整色を強めた。
 前週末21日の米株式相場はメリルリンチの出資受け入れ報道を手掛かりに急伸し、日本市場が休場だった24日の米国株もメリルリンチの正式発表を受けて上昇した。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発した信用収縮懸念が和らいだほか、外国為替市場では米国株高を材料に円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となった。日経平均は米国株高や円安を背景に3連休明け25日、翌26日と連日で上昇した。
 ただ、日経平均が26日までの4連騰で600円強も上げたとあって、27日は年末年始の連休を前に利益確定売りが増えた。核保有国であるパキスタンで現地時間27日に野党指導者ブット元首相の選挙集会を狙ったテロ事件が発生し、同氏が死亡。同日の米株式相場がパキスタン政情の緊張などへの警戒感から大幅に反落すると、28日の日経平均も大幅安の展開となった。


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