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ビギナー [ 外貨預金 ]

- 外貨預金の仕組みの中で、「円」と「外国通貨」を交換する仕組みを為替相場と説明しましたが、正式には通貨の交換比率を意味し「外国為替レート」「為替レート」と同様の意味としても使われます。今回はその仕組みについてもう少し詳しく考えてみることにしましょう。
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為替相場=為替レートの基本的考え方は・・・ - 通貨の交換には、自国の通貨=「円」と外国の通貨=「ドル」等のどちらを基準として考えるかによって表示方法が異なります。
- ・自国通貨建て=外国通貨一単位に対して、自国の通貨がいくらになるかを決める考え方で「邦貨建て」ともいいます。米国ドル通貨単位=1ドルに対して日本円「115円」という表し方で、新聞やテレビ等でよく目にする表現です。
- ・外国通貨建て=自国通貨一単位に対して、外国通貨がいくらになるかを決める考え方で「外貨建て」ともいいます。前項の例で表すと1ドル割る115円となり「1円≒0.0087ドル」と表されます。
- 日本や米国は自国通貨建てで表すのが一般的ですが、英国やユーロ、オーストラリア、ニュージーランド等は外国通貨建てを採用しています。
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ニュースで「円安」や「円高」と言われるがその意味は・・・ - 円安とは円の価値が下がることを意味していますが、外国通貨1単位に対する自国の通貨単位が大きくなることで、1米ドル=110円だったものが1米ドル=130円になる事です。つまり、今まで1ドルを110円で交換することができたのに、20円余分に払わなければ1ドルに交換できないことを意味しており、ドルの価値が高まったことで、一般的に「円安・ドル高」と言われています。
- 一方、円高とは円の価値が上がることを意味し、外国通貨1単位に対する自国の通貨単位が小さくなることで、1米ドル=110円だったものが1米ドル=90円になる事です。つまり、今まで1ドルを110円で交換していたものが、20円少ない金額で1ドルに交換できることを意味しており、ドルの価値が低くなったことで、一般的に「円高・ドル安」と言われています。
- つまり、新聞やニュースで伝えられる外国通貨(米ドルが一般的)一単位に対する円の表示額が大きくなれば「円安」、小さくなれば「円高」ということです。
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TTS・TTBって言われることがありますが何を意味するの・・・ - 新聞やニュースで言われる為替相場=為替レート「1ドル=100円」は、通貨を交換する市場における基準となるレートを意味しておりTTM(中値)とも言われるものですが、銀行の窓口などでは「TTS=101円」「TTB=99円」と表示されています。これは、銀行が外貨預金等を取扱う際に、お客様に外貨を売る際のレート(TTS)と外貨を買い取る際のレート(TTB)として銀行の取扱手数料を含んだお客様向けの交換レートです。米国ドルの場合は、外貨を売る際には中値に対して1円を上乗せし、外貨を買う場合は中値から1円差し引いてレートを設定していますが、他の通貨の場合はこの差が更におおきくなる傾向があります。
- ・TTS=電信売り相場
- 外貨預金をする際、お客様は円を売って外貨を買う=銀行は円を買って外貨を売ることになるので、このセリングレートを適用します。
- ・TTB=電信買い相場
- 外貨預金を払い戻す際、お客様は外貨を売って円を買う=銀行は外貨を買って円を売ることになるので、このバイイングレートを適用します。
- つまり、外貨預金をする際には、預け入れる際の手数料と払い戻す際の手数料(米ドルの場合は2円)を考えることも必要です。(金財総研)

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