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ビギナー [ 外貨預金 ]

- 外貨建ての代表的な運用商品は外貨預金ですが、証券会社や保険会社、さらには銀行の窓口でも外貨建ての運用商品を取り扱っています。代表的な外貨建て運用商品の内容を簡単にまとめてみましょう。
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外貨建てMMF…
- 証券会社で扱っている代表的な外貨運用商品としては「外貨建てMMF」があります。MMFとは顧客から預かった資金を一括して運用会社が債券や株式で運用する投資信託の一種です。外貨建てMMFとは安全な外国債券での運用が基本となる商品で、安定感という意味では定期預金と同じ感覚で運用できます。ただ、円に換金する際、為替相場の変動によって元本割れとなるリスクがあるのは、外貨預金と同様です。
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外貨預金との違いとしては、預け入れ単位が外貨預金と比べると少額という点があります。扱う証券会社にもよりますが、日本円で1万円相当額から運用できる点も魅力ですし、手数料も外貨預金と比べると半分以下のケースがあります。出し入れが比較的容易で、運用利回りが高いという特色もあります。銀行の窓口でも販売しているケースがありますので、初心者の方でも利用しやすい商品です。オーストラリアドルやニュージーランドドル建のMMFを少額購入しながら運用経験を深めるという選択も考えられます。
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外貨建て年金保険…
- 貯蓄型保険商品である「変額年金保険」の外国通貨版もあります。外資系の保険会社が国内の大手銀行の窓口を通じて販売しています。
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個人年金型の商品ですが、まとまった資金を一定の期間運用(据え置き)した後、年金型で定期的に受け取る商品で、資金を一定期間受け取る(=確定型)と生存中受け取る(=終身型)になります。外貨建ての年金保険は、払い込む際に外貨へ変換し、外貨建ての金利で運用して、年金を受け取る際に外貨で受け取ることになりますので、国内の運用利回りよりも高いとはいえ、円を外貨に交換したり、外貨を円に交換したりする際の為替相場によっては元本を下回るリスクがあります。運用期間が10年以上となるケースの商品の場合、まだ年金支払いを開始していないため、実際に年金として支給される際に想定した元本が戻ってこないケースが発生する可能性もあります。他のリスク性商品と同様、商品の内容を正確に理解しておくことが重要です。
- また、外貨預金をする際には、通貨や商品、さらには適用する金利によって預け入れる最低金額が限られているケース(日本円で50万円相当以上など)もありますので、事前の確認が必要です。
- 近年では、金融機関の扱う商品内容を一括して提供する情報提供サービスも普及しています。「金利・手数料」「為替相場の推移」を中心に、最も有利な商品を扱う銀行を調べた上で、その銀行の窓口におもむき、担当者から「商品内容」の説明を受けることもポイントの1つです。つまり、リスクのある商品の場合は、相手から言われるままに選択するのではなく、事前に知識を蓄えて おくことも必要です。
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外貨建て債券…
- 国内では、安全な運用手段として日本国が発行する債券(=国債)や上場している会社が発行する債券(=社債)など債券への投資がありますが、同じ債券への投資という観点から、外国の国や公共機関、一般企業が発行する債券(=外貨建て債券)を日本の証券会社を通して購入することができます。これら外貨建て債券は、発行する機関の信用力にもよりますが運用期間が比較的長いという点があります(3〜5年以上)。期間が長期間であることから外貨預金よりも運用利回りが高くなりますが、一方で、債券を発行する機関の信用力によるリスク(=償還期日に元本を返済できるか否かの判断)と為替相場の変動リスク(=期間が長くなればそれだけ相場変動による元本割れリスクが高まる)さらには償還期日前に換金しようとする際、市場での債券の価格が元本を下回るリスクもあり、それなりの知識を持っている方が運用手段の一つとして選択すべき商品でしょう。

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