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特別対談
大証「先物・オプション」の取引時間が延長!

FXとの親和性が高い日経225先物・オプション取引。

本格的な夜間取引のスタートで サラリーマンから熱い視線
大阪証券取引所 東京マーケティンググループ グループリーダー 松尾郁也氏 × 岡三オンライン証券 IT戦略部 グループ長 藤波秀樹氏
大阪証券取引所
大阪証券取引所(大証)の先物・オプションの取引時間が7月20日から大幅に延長された。
これまで16:30〜20:00だったイブニング・セッションが23:30までとなって、ヨーロッパ各国の市場やニューヨーク市場を見ながら取引できるようになったことは、とくに大きなメリットといえそうだ。
岡三オンライン証券では、今回の取引時間延長に合わせて、さまざまな新しいサービスをスタートさせている。
大証東京マーケティンググループリーダーの松尾郁也氏と岡三オンライン証券IT戦略部グループ長の藤波秀樹氏に、先物・オプションの取引時間延長にともなう投資家のメリットと同社の取り組みについて話し合っていただいた。
岡三オンライン証券

 

いままで取引できなかった サラリーマンの投資家が増えそう

松尾氏大証の先物・オプション取引は今回、夜間の取引時間が16:30~23:30に延長されました(従来は16:30~20:00まで)。延長された20:00から23:30までの時間帯は、ヨーロッパの為替や株式の市場が活発に動いている時間帯ですね。その点で大きな意味があると思うのですが。

藤波氏そうですね、当社のFX取引は23:00前後が活況で、FXでは22:00~24:00はまさにコアな時間帯といえます。米国の雇用統計が発表されるときには取引が大きく動きますが、発表時間はニューヨークの8:30、日本時間で21:30ですので(夏時間)、その時間帯にはかなり多くの方がFXの取引画面にログインされています。

松尾氏つまり、多くのFX投資家の方々がパソコンの前に控えている時間帯ということになります。為替が動きやすいということは海外のニュースが多いことを意味します。言い換えれば、日経平均株価を対象とした先物にも思惑がはたらいて動きやすくなり売買チャンスが多くなります。今回の時間延長で、ようやく本格的な夜間取引がスタートしたといえるのではないでしょうか。

 

7/20(火)より23時30分まで イブニング・セッションが延長

藤波氏今回の延長でヨーロッパ市場の取引時間はもちろん、夏時間の1時間だけですがニューヨーク市場の寄り付きもカバーできるようになりました。実はこの意味が大きい。当社では、夜間取引のお客さまは新しく2つの方向から増えるのではないかと想定しています。ひとつは、現在、海外先物を取引されているお客さま。もうひとつは、いままでの時間帯では取引できなかったサラリーマンなどのお客さまです。とくに、海外先物に投資されているお客さまにとっては、ヨーロッパやニューヨークの取引時間帯に日本の市場で取引できるというのは大きなメリットだといえますね。

松尾氏日経平均株価を対象とした先物は大証だけでなく、シンガポール市場(SGX)とシカゴ市場(CME)にもあります。これまでは大証のイブニング・セッションの時間が短かったことから、これら海外市場に流れていた投資家もいたと思います。同じ日経225先物でも取引所が違うと、証拠金などのルールや仕組みも変わってしまう。たとえば、大証と海外市場で同じ日経225先物のポジションをもっても、それぞれ別途に証拠金が必要になりました。それが大証で日中も夜間も取引するとなると同じ証拠金で売買でき、建玉の決済も容易になります。

藤波氏しかも、海外市場の証拠金は米ドルなど外貨建ての場合が多く、日本国内のお客さまには為替リスクや資金振替の手間も発生します。

松尾氏また、国内の上場デリバティブ商品だけに適用される税制のメリットもあります。申告分離課税で税率が20%、損益通算できる、3年間の繰越控除――この3つ。

藤波氏例えば、当社が取り扱う「くりっく365」などの上場FXと大証上場の先物・オプションでは損益通算できますしね。

松尾氏はい。たとえば、為替と株価指数を連動させてヘッジするポジションをもっていても、一方の利益部分だけて税金を取られて、一方でやられて損しているようでは、ポートフォリオとしての運用が意味をなさなくなってしまう。

≫岡三オンライン証券 「先物・オプション取引」のお取引時間はこちら

 

初心者からベテランまで 幅広い投資家層をもつ日経225mini

藤波氏フォト

松尾氏ところで、御社における先物・オプション取引の売買動向はいかがですか。

藤波氏先物・オプション取引とFXは当社の主力商品にまで成長してきました。お客さまもアクティブな方を中心に順調に増えています。今回の取引時間延長を好機として、より幅広い層のお客さまに当社サービスをご利用いただきたいですね。

松尾氏先物・オプション市場に個人投資家が参加してきたのは5年ぐらい前。当初の個人投資家のシェアは日経225先物(ラージ)の売買高の1%程度だったものが、現在は安定的に6~7%、ピーク時は10%超えることも。また、2006年に日経225miniがスタートしてから市場が大きく成長しました。今では、個人投資家のシェアは約1/3を占めています。

松尾氏フォト

藤波氏日経225先物(ラージ)と日経225miniはお客さま層が大きく異なりますね。ラージは個人投資家のなかでも専業というか、数千万円単位でポジションをもつような方も多くいらっしゃいます。一方の日経225miniはお客さまの層が非常に幅広い。

松尾氏そうですね。投資家に投資動向のアンケート調査をしたことがありますが、ラージの投資家は、金融知識や取引経験が豊富で個人投資家のなかでもプロ(専業の投資家)に近い感じです。しかし、日経225miniが広がっていくなかでは、運用資金が比較的小さい方や年齢層の若い投資家にまで層が広がっているようです。

 

大証におけるデリバティブ取引の出来高

藤波氏それにドル円レートなどの為替情報はいつも見聞きできますよね。日経平均株価も同じように生活に馴染んでいる情報といえますからね。そういう意味で、日経225miniの取引規模はFXのように今後大きく伸びていくのではないでしょうか。

松尾氏日経225miniとFXはいずれも証拠金取引で、売りからも買いからも入れます。取引対象が為替レートか日経平均株価の違いだけでほとんど同じなんですね。FXはすごいペースで市場を拡大し、30代を中心とした次世代の投資家を生み出しています。これからは、この新しい投資家の皆さんがより幅広い金融商品に関心をもっていただくことを期待しています。

藤波氏同じ証拠金取引ですからね。例えば、日経225miniの証拠金は39,000円です(2010年7月5日現在)。約4万円からスタートできますからFXと同とくらいレバレッジの効いた取引ができます。FXのレバレッジ倍率は、今年8月からは50倍、来年8月からは25倍までとなり、日経225miniと大差なくなります。

松尾氏日経225miniのレバレッジは、通常20~30倍程度ですからね。FX投資家にとっては、証拠金取引の経験を株価指数に応用するだけなので、日経225miniでの取引は馴染みやすいのではないでしょうか。

≫岡三オンライン証券 「先物・オプション取引」の魅力

 

手数料・取引ツール・サービス  投資家の要望に合わせて進化を追求

為替イメージ

藤波氏今回の取引時間の延長をきっかけにして、岡三オンライン証券では利便性向上とサービス拡充を積極的に進めていく予定です。これから投資をはじめられる方から投資経験が豊富な方まで、さまざまなお客さまのニーズにお応えしていきます。たとえば、2010年5月27日から夜間取引における資金振替ができる時間帯を拡大しています。また、今回のイブニング・セッション延長にあわせて、これまで先物取引とオプション取引で合算していた建玉上限(最大200枚)を、それぞれ分けて管理するようにします。さらに、今夏から、これまで以上に資金効率良くお取引いただけるアクティブ取引コースの新設を予定しています。いずれも「お客さまの声をカタチに」という当社理念のもと、お客さまのご意見・ご要望を具現化したものであり、今後もこの姿勢を続けていくことでお客さまのニーズにお応えしていきます。

 

松尾氏それはいいですね。

藤波氏取引ツールに関しても、板の上のドラッグ&ドロップで注文執行できる無料の「岡三ネットトレーダーライトF」をはじめ、最先端のテクノロジーを取り入れ、お客さまにご提供しています。最近とくにご評価をいただいているのが、岡三RSS。これは、表計算ソフトExcel®を使って簡単に、リアルタイム情報の収集からデータの加工、発注までおこなうことができるという優れもの。Excel®の関数だけで、先物・オプションのシステムトレードができるので、これまでにない新しい投資スタイルをお客さまに提案しています。

≫岡三オンライン証券トレーディングツール「岡三ネットトレーダー」特設サイト

松尾氏テクニカル取引を実践している投資家にはとても便利ですね。

藤波氏当社が先物・オプション取引の取扱いを開始したのは、ほぼ2年前の2008年6月。この1年、とくに今年1月末と6月末の出来高を比べると、日経225miniは50%増、同オプションの売買代金は2倍くらいまで伸びていますが、岡三RSSをはじめとした充実した取引ツールはこの成長の大きな要因のひとつだと考えています。

■岡三オンライン証券 日経225先物・オプション取引の直近6カ月間での伸び率

松尾氏世界ではアルゴリズムによるシステムトレードが急増しています。日本の個人投資家も世界の最先端を走っていることがわかって非常に興味深いですね。

藤波氏多くのお客さまからご支持いただくには、①圧倒的な手数料水準②最先端の取引ツール③利便性の高いサービスの3つのバランスが欠かせません。手数料はいま、日経225miniが42円/1枚、日経225先物が336円/1枚、日経225オプションが0.168%(最低210円)と、いずれも業界最低水準です(2010年7月5日現在)。ただ、手数料だけでお客さまから選ばれようという考えではありません。例えば、岡三RSSをはじめとした取引ツールには絶対の自信をもっています。今後も「最高水準のサービスを、最低水準の手数料で」というコンセプトのもと、夜間取引の延長とお客さまのご意見・ご要望に合わせながら、さらなる利便性向上とサービスの拡充に努めていく予定です。

≫岡三オンライン証券 「先物・オプション取引」の詳細はこちら
≫岡三オンライン証券 「先物・オプション取引」の魅力

最先端のトレーディングツールを 提供します 岡三RSS Excleで情報取得から発注まで
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松尾・藤波両氏フォト

 

 

 

 

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